はじめまして。マウスピース矯正との出会いをお話しします。2010年に10歳の自分の子供が歯並びが悪かったので矯正専門の先生に診てもらいました。

その結果・・・

・スペース確保の抜歯

・毎週の通院

・高額な治療費

我が家の考えとして健康な歯の抜歯はありえなかったので、妻に言われて子どもの負担を軽くするために何か良い方法がないかと調べました。そして、矯正専門の先生のアドバイスのもとマウスピースによる筋機能訓練にたどり着きました。まずまず、満足のいく結果となりました。当時は2年は長いと思いましたが、子どもの負担が少なかったことがよかったです。

大学卒業後は口腔外科医として臨床と研究を行いました。開業後は矯正の論文は数多く読みましたが、矯正専門医ではありません。子どもの事を心配する親の気持ちはわかります。費用の負担もそうですが、体に負担の少ない治療があればと思います。普通の歯科医師として歯列矯正は高額で毎月の通院が必要という既成概念にとらわれず新しい考えで1人でも多くの子どもの未来に役立てればと思います。マウスピースでの治療は歯を動かす治療ではなく、あくまで成長期の悪習癖の改善を目的とした筋機能訓練と考えています。2010年から今年で14年目になります。このマウスピースを考えたオーストラリアの先生はつくづくすごいと実感します。私は自分の子どもで悩んだ時のように、興味のあるご家族がいればできる範囲でチャレンジしやすいようにサポートしたいと思います。

当院の症例 治療前➡治療後(いろいろ)

歯科医師 川崎一慶 

・昭和41年1月生 大阪府吹田市

・大阪歯科大学 (平成2年卒業)

・鳥取大学医学部口腔外科入局(平成2年)

・鳥取大学医学部大学院入学(平成3年)

・医学系研究科外科系専攻

・鳥取大学医学部大学院卒業(平成7年)

・医学博士

まずは下記の2ページでご理解お願いします

★他の医院との違い、安い理由?

★デメリット

今でも鳥取県に毎月帰っています(2024年3月)

鳥取県 大山 2014年撮影

鳥取県 弓ヶ浜 2014年撮影

島根県 美保灯台 2015年撮影