不正咬合が軽度で筋の機能を良くするだけなら軟質のK1だけでも大丈夫です。K2は硬くK1より歯を整列さす機能があるので、歯並びをより良くしたいのであればK1からK2への2段階システムが最善で推奨されています。K2へ移行する時期の目安は6~8か月後夜間に安定して使用できていることです。最初の1か月は日中はK2を使用し睡眠中はK1を使用すれば移行がスムーズに行えます。移行後当初不快感があってもすぐに慣れます。その後K2は前歯に強い力を与えるので歯列形成を促進していきます。

必要に応じて内部にコアーの入ったK2に変更します。

内部コアーは舌や頬や口唇の筋の圧力を排除し

歯を外力から守る事により

マウスピース内部空間で歯は本来の位置に並んでいきます

K1に比べて少し硬いので慣れるのに時間がかかります

高学年からの場合はこれからスタートもします

当院での考え方・選び方・使い方