綿棒で採取した歯垢(プラーク)を培養して虫歯になりやすいかを色見本と合わせて判定します。歯垢の中の虫歯菌が酸を作る強さをみます。「心配なし」「やや危険」「危険」「非常に危険」などに分類されます。

虫歯になるリスクの1つの指標にはなりますが、悪い判定がでてもあまり気にしなくてもいいです。毎晩の仕上げ磨きを行っていれば虫歯のリスクはかなり軽減します。おやつの種類も重要です。

以前当院で「危険」「非常に危険」の判定をした約30人ほどの児童に100%キシリトールガムを1か月使用してもらい再検査しとところかなりの確率で「心配なし」の結果となりました。フッ素は歯の質を硬くします。キシリトールは口の中の環境を虫歯になりにくい環境にしていきます。