令和元年5月13日(月曜日)に校医をさして頂いている小学校に歯科健診に行ってきました。4年生・5年生・6年生の3学年を担当させて頂きました。虫歯や歯肉炎の他に歯並びや歯列や咬み合わせの状態を検査します。異常なし=0、定期的観察が必要=1、歯科医師による診断が必要=2の3段階に判定しますが、異常なしの0は20人に1人の割合で10人中5人は2の判定でした。10人に1人は針金の矯正装置を入れていましたが、ちょうど4年生から6年生は乳歯が混在している混合歯列期であり、マウスピース矯正の適応年齢でもあり、もっと社会的に小学生高学年におけるマウスピース矯正の認知度があがれば、針金の矯正装置を入れずにすむ子供たちや、悪い歯並びを放置されてそのままの状態で大人になる子どもたちが少なくなるものと考えたりします。8月には小学校で4年生の歯磨き指導教室も予定しています。