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マウスピース矯正 記 I2843
2019年8月開始(8歳~)
反対咬合(2本)
近所から先週こられました。8歳のUくん。いとこのNくんがK1を使用していることを聞きマウスピース矯正に興味をもたれ来院。上顎の前歯の歯列不正でかかりつけ医で普通の矯正治療を勧められるも、いずれ矯正をするならその前にマウスピース矯正にチャレンジしてみたいとの事。初診時の観察で常に口があいている口呼吸の状態であったので舌のスポットの指導を行い、K1のブルー(1個目)を注文しました。元気の良い男の子で自分のことは自分でするという意志があり期待できると思います。
前回から1か月後(2019年9月)。1か月で下の前歯に変化あり、中切歯2本は反対咬合の状態。朝まではまっている日が増えてきたとのこと。足をくんだり、猫背も注意しましょうと指導。
前回から2か月後(2019年11月)。K1のMサイズが両方ちぎれてやぶけています。もごもごしないこと。おしゃべりしないこと。右の1番はもうすぐ反対咬合が改善しそうな感じ。K1のLサイズのクリアー色(2個目)に変更して後方をハサミでカットして調整しました。日中はほんの少しの力でマウスピース咬み口の中で固定することを指導。きつく咬むとやぶけてしまいます。再度姿勢に気をつけるように指導しました。
前回から3か月後(2020年2月)。現在8歳、モゴモゴクセがあり、マウスピースの破損が認めるももう少し今のを使ってもらう。現在の問題点は左の1番がまだ反対の状態であること。日中マウスピースをはめない事。夜もはめない日が多くなってきていること。
前回から2か月後(2020年4月)。前回と問題点変わらず、あと1~2か月様子を見て左の1番の反対咬合の改善傾向がなければ、ムーシールドに変更する案を母親に説明しました。