第15回 Dr. Chris. Farrell 講習会

ORTHIKA NEWS LETTER

Vol.2 July 2021より

AJO-DOの2018年の論文より

頭蓋顔面の成長と咬合は

呼吸によって影響を受けるとしている

鼻閉などが原因で舌が低位になり

口呼吸になると下顎が後退することで

気道が狭くなる

気道を開いて呼吸するための代償作用として

前方頭位をとらなければいけなくなる

呼吸と筋機能の問題が不正咬合を引き起こす

その根本原因を取り除かなければ

症状が悪くなってしまうので

習癖が確認された時点で筋機能治療を行うべきである

呼吸➡舌➡嚥下➡口唇

この順番が大切である