子どもが嫌がります
原因により対応が異なります
1)痛み
2)痛み以外の生理的機能の苦痛
3)本人に興味がない
1)痛み
痛みはつらいものです。頑張ってどうなるものではありません。マイオブレースはサイズはありますが既製品です。成長もあり子どもの口の中は日々変わります。乳歯が抜けかけてるかもしれません。たまたま口内炎ができていることもあります。まずは痛みの原因を考える事が大切です。マウスピースが大きすぎても痛い。ハサミでカット可能な部分がありますので確認の上調整します。マウスピースが小さすぎても痛いです。大きいものに変更します。また必要があればハサミでカットします。カットしてはいけない部分もあるので注意が必要です。苦痛を伴う事は続きません。
2)痛み以外の生理的機能の苦痛
a)唾液がのみこめない
ここは頑張りどころです
少しづつできるようになります
b)カゼなどで一時的に鼻がつまって苦しい
カゼが治るまで中断します
c)おしゃべりできない
少しはずしておしゃべりしてまたつけます
d)その他
3)本人に興味がない
これが一番むつかしいです。怒らず、当院と保護者様で応援して、おだて続けるしかありません。お子様や保護者のやる気がなければ成功しません。目的を理解することが重要です。やる気と継続性が必要です。重度の慢性的な鼻づまり以外では「とりあえず日々頑張る」しかありません。何もしなければ何も変わらないし、歯の交換期が終わる13歳頃ではすでに遅く、その後は抜歯やワイヤーによる矯正治療が必要です。保護者も子供が寝ている時に観察し口から装置がでていたら、そっと口に入れなおしてあげる努力も必要です。
